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サンタクロースの正体は親ではない!?もうひとつの真実とは

サンタクロース

サンタクロースの正体は親だった!!??

日本ではほとんどの子供が10才前後に気づく真実。(個人差あり)
わたしが気づいたのもそのくらいの年頃だったと思います。

きっとあなたもそう気づいた、もしくは気づきかけているのではないでしょうか。
そして、
「ふふ。わたし(ぼく)を喜ばせてくれていたんだな。」
「もうそんなので喜ぶようなお子様じゃないよ。」
「もう大人だし」

気づいてしまった、知ってしまったことを悲しく思うと同時に、
真実を知り、大人になった感覚を誇りに思う気持ちも感じたのを覚えています。

でも、残念ですが、それ(サンタの正体=親)は違いました。

サンタクロースは存在していたんです

わたしがその存在に気づいた経緯を順を追って解説していきますね。

サンタの実在は不可能

サンタクロースとトナカイが描かれた絵を見たことのない人はいないと思います。

サンタクロース

この絵に疑問を持ったのが気づきのはじまりでした。

「この配り方、効率悪くね??」

仮に飛べたとしても速度はトナカイです。
トナカイの最高速度は約80Km/hですから、日本の一般道ではスピード違反になるほどの速さとはいえ、一晩で世界一周などとうてい無理な話。
しかも子供のいる家1軒1軒まわるというのはどう考えても不可能。

さらにサンタクロースの起源をたどると4世紀頃の教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説とされていますから、実在するとしたらザッと1700才という超高齢です。

ちなみにギネスに掲載されている最高齢記録は122歳164日、フランスのジャンヌ・カルマンさん。
参考ウィキ「長寿」

やはり、実在は不可能とみるべきでしょう。

では、サンタクロースの正体はウソなのかというと、そんなことはありません。

実在する『場所』が違うのです。

サンタクロースの正体とは?

サンタクロースが親だった!と気づいてしまったあなたに質問です。

お父さん、お母さんはあなたを「騙した」のでしょうか?

そんなわけはありませんよね。

ただ、世間の風習にならって愛しい子供であるあなたを喜ばせたい。

そういう気持ちからのプレゼントであったことは疑いようもない事実ですが、

ここでもうひとつの疑問が生まれます。

なぜ親はクリスマスに子供にプレゼントして喜ばせたいと思うのか?

考えられる答えはひとつ。
これはサンタクロースが仕掛けた全世界を時空を超えてまきこんだ「洗脳」だったのです。

そもそもクリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うイベントであり、日本人のクリスチャンでもない子供がプレゼントをもらうなどお門違いもいいところ(苦笑)

なのに毎年プレゼントをしたくなるというのは、「何か」に感情を操作されているとしか考えられません。

そう、その「何か」こそがサンタクロースの正体です。

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サンタクロースは、すごい!

サンタクロースの正体について、実は親は操られていた〜ということをお話してきましたが、どのように感じましたか?

やっぱりいないんじゃねーか!?

近年、ゲーテルによる不完全性定理によって神の存在が否定され、
同じくサンタクロースの存在も否定されたわけですが、

それでもクリスマスになると親は子供にプレゼントしてあげたいと思うのです。

それでも人類は国際サンタクロース協会という世界的な組織まで作ってその存在を保とうとしているのです。

「実在」はしませんが、その「存在」はみんなの心の中に在り、1700年という時空だけでなく国や言葉、宗教の壁まで乗り越えて世界中の子供たちにプレゼントを贈りつづけているサンタクロースは本当にすごい。

わたしはそう思います。

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