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筋トレでダイエットの効果を出すなら分けて取り組むべき理由

筋トレで体脂肪率は下がらない

実は私もダイエットでの減量を目的にガムシャラに筋トレをしていた時期がありました。

体脂肪を燃やすための筋肉をつけるんだ〜!

と、スクワットで太ももを鍛え、ダンベルなど使って背筋や腕の筋肉を鍛えまくってたんですが、ダイエット効果はそんなに得られなかったんですよね。。。

筋トレで筋肉量を増やしつつダイエット効果も最大限に引き出すには

筋トレとダイエットは別のものと考えるべきだったんです

その理由とそれぞれの具体的なコツを見て行きましょう。
どうせやるならどちらも効率的に効果を実感していきたいものですよね。

筋トレとダイエット

まずハッキリさせておきたいのが「ダイエット」の定義です。

本来ダイエットという言葉は食事量を適正にコントロールして身体を健康な状態にしていくことを意味しますが、日本では「痩せること」が主な意味になってしまっていますね。

ここではそのままのほうがイメージしやすいと思うので、そのまま「痩せること」という意味として使っていこうと思います。

「体脂肪率を下げること」というイメージで読んでください。(間違いですけど)

筋トレで体脂肪率は下がらない

筋トレで体脂肪率は下がらない

筋トレとダイエットを分けて考えないといけない理由の一つ目です。

筋トレは筋肉を痛めつける〜回復させる〜を繰り返しながらその量を増やすことですから、
直接的に体脂肪を落とす「ダイエット」にはならないんです。

「体脂肪を効率的に燃やしてくれる背中や太ももの筋肉を鍛えよう!」

というような言葉がひとり歩きして、筋肉を鍛えること=痩せるという勘違いが広まってしまいました。わたしもそのひとりですけど!(笑)

実際は筋肉量を増やすためのトレーニングで体脂肪が落ちることはあまり期待できないものだったんです。では次に、どうすればダイエット、体脂肪を落とすことができるのか?見ていきましょう。

体脂肪を減らすためにすべきことは?

筋トレとダイエットをわけて考えるべき理由の2つ目。
体脂肪を減らすこと(ダイエット)が目的なら筋トレは必須ではなく、必要なことは

筋肉を動かして脂肪を燃焼させていくこと

いわゆる有酸素運動ですね。
ジョギングやダンスなどで時間をかけて動かしていくことが体脂肪ダウンには効果的。
サイクリングなどもいいですね。

ジョギング

時間をかけてしっかり筋肉に脂肪を食べてもらいましょう!

その時にはじめて、筋トレで増やした筋肉の【量】が体脂肪運動の効果に生きてくる、というわけです。

「筋肉をつければ普段の生活でも体脂肪が燃えていく」

こういうキャッチコピー、はっきり言って幻想ですから!
一般的な生活で体脂肪が燃えるほどの筋肉量ってどれだけ必要なのか?
というか、普段どんだけ激しい生活してんだよ!?って思ってしまいます(笑)

  • 筋肉をつける「筋トレ」
  • 体脂肪を燃やす「ダイエット」

この2つはそれぞれ別モノだと考え、スケジュールを組んで行うのが効果的です。
結果的に相乗効果で効率アップにはなるものですけどね。

まとめ

  • 筋トレとダイエット(脂肪燃焼)は別モノと考える
  • 筋トレは筋肉量を増やすこと
  • ダイエットは脂肪を燃焼させること
  • 筋肉さえつければ勝手に痩せるというのは幻想
  • スケジュールは別々に組むのが効果的

筋肉量を増やす筋トレは、トレーニングをしたら2日ほど筋肉を休ませるほうが筋肉量アップには効率が良いと言われています。

なので、曜日によって鍛える筋肉の部位を変えたり、うまくジョギング等の有酸素運動も入れたりしながらスケジュールを組みましょう。

スケジュールは組んだあとやってみてから変えても全然オッケーです。
こうかな〜ああかな〜と悩む前に組んじゃいましょう!
やってみることであなたにとってベストなスケジュールが出来上がると思いますよ。

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