耳栓の中でもかなり評判の良い「サイレンシア」
雑音・騒音をしっかり吸収してくれるから
勉強や作業中だけでなく、
睡眠時にも使えて重宝してるんですが、、、
説明書には「 水洗いできません 」と書かれているんです。
でも、
そんなこと言われてもねぇ?
汚れる度に買い換えてたらちょっとコストかかりすぎです。
というわけで、ダメ元で水洗いしてみたら、、、
エラいことになってしまったんです!(笑)
サイレンシアの水洗い、画像で実況
はい、これが水洗いした後のサイレンシアの画像です。
↓ ↓ ↓ ↓
いやぁ、びっくりしました。
水道水をかけながら指でキュキュっとやると
汚れはきれいに取れたんですけど、こんなに膨れ上がるとは!(笑)
とりあえず自然乾燥で乾いたら
ちゃんと元のカタチに戻るのかどうか?
耳栓として使っていけるのかどうか?
写真を取りつつ進めてみました。
洗ってから1日(24時間)後
水洗いして24時間経過したサイレンシアです。
ふむ、大きさはかなり元のカタチに近づいてきましたが、
指で押して小さく丸めた時にすぐに元通りに。。
これでは耳に入れられません。
完全に乾いていないからなのかどうなのか。。。
もう少し様子を見てみることに。
2日経過
水洗いでブヨンブヨンだったサイレンシアですが、
2日間の自然乾燥でしっかり元の大きさ・カタチに戻りました。
と思いきや…
耳に入れてみようとクルクルと丸めてみたら、
1日目と同じく
フワッ! と耳に入れる間もなく膨らんでしまいます。
うむむ~、、やはりダメなのかもしれない。
水洗いしたことでサイレンシアの内部で何か変化が?
さすが「 科学の耳栓 」と言うだけあります。
素人にはさっぱりわかりません(笑)
ただ、全く耳に入れられないというわけでもなく、
耳のそばでクルクルっと丸めて素早く差し込めば入らなくもなく、
遮音性も問題なさそうな感触です。
(もちろん遮音性の正確な数値などはわかりませんが。)
細く丸めた状態を保てないのはまだ内部が乾ききってないからなのか
それとも洗った時点でもう駄目なのか。
もうしばらく様子を見てみようと思います。
洗って使えると助かるんですけどね~( ・ั﹏・ั)
サイレンシアの水洗い:結論!
サイレンシアの水洗いを決行してから6日目に書いています。
いったん水を含んでしまうとやはり縮めた状態を維持する力が無くなるらしく
丸めてもすぐに戻ってしまう状態は治りませんでした。
冬とはいえ6日間の自然乾燥後ですから、
と結論づけるしかなさそうです。
ま、はじめから説明書にダメって書いてるやん!って話ですけど(笑)
サイレンシアにつく耳アカや汚れはティッシュなどで丁寧に拭きとって、
汚れが目立つようになってきたら素直に買い替えるのがいいでしょう。
最後に、このタイプの耳栓共通の注意事項ですが、
耳の中に押し込むものですから、
手にインフルエンザウィルスなど付いていたら感染ルートになりかねません。