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CMの音が大きいのはなぜ?小さくできない裏事情とは

投稿日:2015年9月9日 更新日:

テレビをかけっぱなしにして食事などしている時、
CMが始まったとたん、いきなり大きな音が出てビックリすることありませんか?

CMって企業がお金かけて作ってお金払って流すものです。
なので、「見てもらいたい」のはわかりますけどあまりに酷いと思うこともありますし、
なにより大音量で視聴者にイラッとさせて良いことなんて何もありません。

心理学的に考えると大音量で振り向かせるのはむしろ逆効果

テレビCMは音量を落とすだけで効果は倍増します。
そのカラクリと
「じゃあなぜ大きい音量で流すの!?」というところを解説します。

最後に「わたしのCM回避法!」もお伝えしていますよ!

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CMは音量を抑えるほうがいい理由

テレビCMの音量が大きいのはナゼ?

テレビCMの目的にもよるんですが、
多くのCMの場合、音量はもっと抑えたほうが効果は倍増します。

なぜかというと、CMを流す目的は視聴者にサービスや商品を知ってもらう、そして買い物などをする時に自社の商品・サービスを選んでもらうため、という目的がありますね。

だとしたら大音量で「ドキッ」とさせず、番組と同じ程度の音量でスムーズに視聴者の潜在意識に自社ブランド、商品名を忍び込ませるのが最も効果が望めます。

なんならもっと静かに流しても良いくらいです。
これだけで、その商品やサービスは視聴者は気づかないうちに

知らないモノ が 知ってるモノ に昇格します。

そしてそれを何度も何度も見せる(聞かせる)ことで、繰り返し効果が働き、どんどん親近感を感じさせます。
そうすれば視聴者にとってその商品は

知ってるモノ から 慣れ親しんだモノ に昇格します。

ここまでくれば、ライバル商品より多少値段が高かろうと売れちゃいます。
「CMでやってたやつじゃないなら買わない!」くらいまでになるでしょう。
こうして視聴者に気づかれずに「親しみのある商品」という記憶を埋め込み、無意識のうちに選ばせる。

このような恐ろしい「洗脳」が簡単にできてしまうのがテレビです。

つぎに、
では、なぜ音量を落とさないばかりか、視聴者がイラっとするほどの大音量で流すのか?

その理由はなんなのか、見てみましょう。

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CMはなぜ音量を落とさない?

ここまで見てきたように、CMは目立たないようにするほうが効果が望めます。
このことはその道のプロならきっと熟知していることでしょう。

なのになぜそうしないのか?

その理由のひとつと思われるのが、テレビの仕組み的に「音量の枠」が決まっていること。
テレビ番組とテレビCMの最大音量は同じはずなんです。

でも番組内では音による強弱を付けるため、平均的な音量は低くなります。
その点、CMではその枠いっぱいまで使うので平均音量が大きくなる(なってしまう)。という説。

「CMの音が大きくてウザい!」という苦情はBPO(放送倫理・番組向上機構)にたくさん来ているということなので、技術的にできることならすでに改善されていることでしょう。

もうひとつ理由と思われるのが「放送倫理」

この中で「CMはCMだとわかるように作りましょう」ということになっていて、
番組の内容との区別がつかないようなCMの作り方は避けましょうという指針があります。

CMが番組の続きであるかのような作り方や、
番組の中に商品や商品名を忍び込ませるなどの手法はもってのほかです。
これ、完全に「洗脳」の手法ですから!

でも、わざと振り向かせようとするかのような大音量を聞くと、
「そんなにCMみせたいのかよ!」とイラッときてしまいますよね。
ドラマのいいところでそんなCMが入ったら逆にマイナスイメージにもなりかねません

それでも出来るはずの音量の平滑化をしないのは道徳的な良心からなのかも?

CMの効果は大音量のせいで落ちているとはいえ、
それでもCMに大金を支払う企業が絶えないところをみると、

最大の効果を発揮させないCMでも出したほうが利益が上がるという証拠です。

もし企業が本気で視聴者を洗脳できるCMを流し出したらと思うと……ゾッとします(汗)

大音量が必要なCMもある

バーゲンセール

期間限定のバーゲンセールや、特売の案内、今夜放送の特番!などですね。

今見て!今買って!今夜放送だよ!

こういう内容のCMの場合は、潜在意識に忍ばせて~と悠長なことを言ってる時間はないので、大きな音で振り向いてもらうのが正解です。

うざいですけどね!(笑)

あと、一応CMの音量には「制限」もあるんですが、制限されているのは平均音量
なので、最初にドーン!とデカイ音があってもそれ以外で抑えればOKというものなので、うるさいCMを制限する役割は果たせていないのが現状です。

まとめ

  • CMは音量を抑えるほうが効果大
  • 大音量にすると効果は半減する
  • 潜在意識に忍ばせ、商品を選ばせることができる
  • 繰り返しでさらに効果アップ

なのになぜCMの音は大きいのか?

  • 放送倫理により番組とCMがハッキリ区別できるように作らなければいけない
  • 道徳的な判断(かも)
  • 大音量が必要なCMもある

こうして見てみると、CMというのは別に嫌がらせで大音量にしているわけではなく、「洗脳」という恐ろしい手法を使わせないための、いわば道徳的な指針によるものなのかもしれません。

そうでなければ、利益を落としてまで音量を上げる意味がわかりませんものね。

それじゃあ仕方がないですね~…
とはいっても、CMにはいった時のあの大音量はやっぱり苦手です。
テレビを見る時は必ずリモコンを手元に置いておくしかないですね!(汗)

うちのミュートボタン、一番押されている気がしますw

おまけ:CM回避法

最後にわたしがやってるCMの回避法をお伝えします。
(音が小さくなる方法ではありません)

録画しながら「追いかけ再生」で見る!

CMって番組の長さに対してCMの時間が決められているんです。
1時間番組ならCM時間は7分くらい。

「録画しながら追いかけ再生」という機能があるDVDプレイヤーなど持ってるひと限定ですが、

追いかけ再生で追いついてしまわないように(笑)余裕を見て10分くらい録画させておいてから追いかけ再生します。
CMきたら30秒送りボタンで回避!送り過ぎたら10秒戻しボタン!っと。

でも、

CMにお金だしてる企業のおかげでその番組が無料で見れるわけですから、あまり毛嫌いしすぎるのも考えモノかもしれませんけどね(^^;

ビクッとさせたり耳ざわりな音や声を出したりといったイヤ感を感じさせないCMづくり、もう少し考えてほしいな~という期待を込めて。

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