ブラックアンドデッカーの掃除機、
Z-PD1200(フレキシー)の電池交換の解説です。
この掃除機、
デザインや大きさといいホースの長さといい、
とっても使いやすくて愛用してるんですが…
充電池がね。。。
寿命短いのがたまにキズ
いちおうネット通販で買えるのですが、
税込み(8%時)4,320円もかかっちゃうんです。
しかも自分で交換することになるので、
ちょっと勇気がいりましたが、
わりと簡単だったので写真付きで解説してみようと思います。
まずは箱から取り出してチェック!
こんな箱で届きます。
中身のわりに、けっこうデカいです(笑)
箱の中には充電池と説明書と明細書が入ってます。
ついてる説明書でもだいたい理解できると思うんですが、
いざ交換の作業をはじめてみると、
いろいろ不安な点があったので、その辺り書いていきますね。
古い方のバッテリーにバッテン印を!
まずは古い方のバッテリーの取り外しです。
裏側の8本のネジを外します。
ぜんぶ同じサイズのネジなので混ざっても大丈夫です。
どこから外してもいいんですが、
内側の4本が本体との固定にもなっているので、
さきに内側を外してしまいましょう。
そうすると本体とバッテリーをつなぐコネクタが見えるので、
フックをつまんで上手く外しましょう。
次に外側のネジ4本を外すと、
やっとバッテリーとのご対面!となります。
この時真っ先にしておかなきゃいけないのが、
古い方にバッテン印をしておくこと!
マジックで書くか、
わかりやすいようにテープでも貼っておきましょう。
意外とよくあるんです。
「 どっちが新しい方だっけ!?(・д・。)(。・д・)? 」
ってなることが(汗)
自分は大丈夫、と甘く見ず、
外す前にバッテン印をつけることを強くオススメします!
バッテリーのコード外しがけっこう固い
本体から出ているコードとバッテリーを外します。
ここ、ちょっと説明書には書かれていないんですが、
けっこう固いです
個体差もあるかもしれませんが、
少々思い切りが必要。
あ、絶対にコードを引っ張らないようにして下さいね。
コネクタ部分とコードを引きちぎっちゃうと、
どうにもならなくなるので(;´∀`)
きれいに外せたら、次は新しいバッテリーの組付けです。
充電池を元通りに組み付ける
さぁ、バッテン印のバッテリーは外れましたか?
絶対に新旧が混ざらないように、
外したら即、遠いところに置いておきましょう。
そしたら新しいバッテリーの取り付けです。
ここで注意が必要なのは
2つあるバッテリーの端子同士が触れないように!
ショートさせると、
せっかくの新しいバッテリーがダメになっちゃいます。
コードを挟み込まないようにフタを閉じる
フタを開けた時に撮った画像で確認しながら、
本体にコードとバッテリーをスッキリ納めましょう。
もしコードが挟まってたら、フタをした時に
「 グニュ 」ってなるのでわかると思いますけどね。
フタがきちっとはまったら、
はじめに外した8本のネジでしっかり締めます。
内側のネジ4本が本体との固定にもなっているので、
外側 → 内側 の順に軽めに締めて、
最後に全部のネジを増し締めするのがいいでしょう。
これで電池交換、完了です!
おつかれさまでした!
愛しのブラックアンドデッカーちゃん復活です♪
(∩´∀`)∩ワーイ
買ってすぐのバッテリーは
どのくらい充電されているかわからないので、
入ってる電気を使い切るまでそのまま使いましょう。
説明書には
「 充電してから使用するように 」と書いてあるんですけど、
過充電はバッテリーの寿命を縮めちゃいますからね。
ちなみにこのブラックアンドデッカー掃除機(Z-PD1200)は、
満充電になっても充電し続けます。
満タンで止まらないので過充電には要注意です。
ほっとくとACアダプタがアッツアツになります。
バッテリー満タンの目安は
カラッポの状態から約4時間です。
それ以上コンセントに繋いでいると過充電になるので、
今回バッテリーを買うついでに
コンセントのデジタルタイマーも買いました。
できるだけ長持ちしてほしいですからね。^^;
またそのデジタルタイマーの解説も書きますね~(次回?予告