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フロントガラスのアルミテープチューンは車検NG。貼っていい場所は?

フロントガラス

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

トヨタ自動車さんが発表されているボディ各所へのアルミテープチューン。
わたしもドップリとはまってアレコレ試しまくっています。

他にはどこにどう貼ればどういう効果があるのか?などはアルミテープチューン関連記事をご覧いただければなと思います。
>アルミテープチューンタグページ

ここでは

「フロントガラスにアルミテープを直接貼り付けると車検通りませんよ~」

という話から、

「じゃあ、どこにどう貼ればいいのか?」

についてお話させて頂ければなと思います。

ワンボックスカーなどフロントガラスの角度が立ったような形状の車だとフロントガラスへのアルミテープチューンは効果が大きそうです。

ちなみに、貼った状態で車検に通らない以上、車検の時だけ剥がせばOK!といった内容ではございません

フロントガラスに関する法令ってどうなってんの?

さて、フロントガラスにアルミテープチューンがどうして車検NGなのか?

ちゃんと調べるまではわたしも

みやっちょ
みやっちょ
車検シールが貼ってある外側とかならいいんじゃね?

とか

みやっちょ
みやっちょ
はしっこの黒い部分なら視界の邪魔にならないし良いよね?
みやっちょ
みやっちょ
ワイパーの下とかなら安全性が損なわれること絶対ないでしょ!

などなど考えていたのですが。。。

全部ダメなんですって!
ハッキリとわかりやすくてルール的には良いルールです(笑)

フロントガラス関連のことが法律でどのように書かれているかを見るとわかりますが、ここならOKとか、端から何センチなら~という書き方ではなく、

「貼って良いもの」が決まっているんです。

ソレ以外は問答無用で車検アウトー!っと。
なのでフロントガラスに直接貼るアルミテープチューンは残念ですが諦めるしか無さそうです

いちおう貼っていいものリストを書いておきますと

  • 整備命令標章
  • 臨時検査合格標章
  • 検査標章
  • 保案基準適合標章
  • 共済標章又は保険・共済外標章
  • 故障ステッカー
  • バックミラー
  • 公共の電波を受信するために全面ガラスに貼り付けるアンテナ
  • 塗装か貼り付けた状態で、運転手の視野を妨げる歪みがなく、運転手が交通状況を確認するために必要な視野範囲において、可視光線透過率70%以上が確保できる透明のもの
  • 国土交通大臣または地方運輸局長が指定したもの

うーん、見れば見るほどアルミテープチューンとか論外って感じですね(汗)
より詳しく知りたい方は次のサイトがわかりやすいと思います。

[sc_Linkcard url="https://life-support24h.com/glass-replacement/windshield-business-trip-exchange/amendments"]

にしても、
トヨタ自動車さんの特許の図面、見たことのある方も多いと思うのですが、フロントガラス上下端に貼り付け場所の印がついてるんですよね。

車検に通らないのに特許出願は通るの?ってところが、なんか不思議です。

で、、もうフロントガラスの静電気はあきらめるのか!?

いえいえ、フロントガラスからの除電は空気抵抗のみならず砂ぼこりの付きにくさなどにも貢献してくれますので、できれば除電しておきたいところ。

いちおう次に紹介するのが私の貼り方ですが、効果は出てる、と感じています。
数値化できるものでないのが辛いところですが。

フロントガラスのアルミテープチューン 車検OK版

フロントガラスの周囲のゴムパーツにアルミテープを貼ってみました。

当然、ガラスに直接貼るよりは除電効果は落ちると思います。
もしかしたら全然無いのかもしれません(笑)

ですので、効果が出るかどうかはご自身で貼ってみてもらって、感じてもらうしかありません。

貼り方のコツとしては、

貼る相手はゴム部分。ガラスギリギリの位置
アルミテープの端っこ(切り口)がガラスに触れるくらいの感じで。

こうすると理屈の上ではアルミテープの端面から静電気は放出され、減った分が周辺のガラス表面から集まっては放出されるを繰り返し、最終的にはフロントガラス全体に帯電する静電気の総量が下がるのでは?というイメージです。

自動車の静電気は発生し続けるものですから、ゼロになることはどのパーツでもありえないことです。

帯電してる総量をどれだけ減らせるか

ですので、この貼り方でフロントガラスの静電気も多少は減らせているんじゃないのかな~?と運転した感触からも感じています。

プラシーボ効果かもしれませんけど!?

上の画像ではゴムをグイッとめくって、ゴムとガラスの間に少しだけアルミテープを差し込んでゴム部品のほうに貼り付けています。
これならアルミテープの表面はガラスに触れている状態になるため除電効果も大きいんじゃないかなと思います。

ただ、ゴムのところが硬くて捲れないよ!という方は無理せず「ギリギリに貼る」でいいと思います。

ゴムパーツにオススメのアルミテープ

フロントガラス周囲のゴムに貼るアルミテープ。
上の画像でも自分で思いますが、けっこう目立ちます(笑)

しかもこれをできればグルっと一周、スペースを空けつつ貼っていくと・・かなり見た目ヤバくなりそうですよねw

ということでオススメというか私も欲しいなと思ってるんですが、
ブラックアルミテープ

アルミテープチューンの他に用途が無い!
という理由で今のところ手を出していないんですけどね^^;

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ワイパーアームにアルミテープはマスト

フロントガラスに帯電する静電気の大きな発生源になってるんじゃないか!?と私が思ってる「ワイパー」。

ワイパーブレード

 

静電気は空気や物質同士がぶつかったり擦れたりすることで発生するものです。
なので、ワイパーゴムやアーム、というかワイパーの仕組み自体がガラスのすぐそばで空気が当たって巻き込んで擦れて~って感じで静電気起こしまくってるんじゃないでしょうか。

ワイパーゴム自体にはちょっと貼れないですけど(貼ってもすぐ剥がれる)ワイパーアームにはぜひ貼っておきたいですね。

ワイパーアーム

 

さいごに

さて、今回はアルミテープチューンが空力性能的にもかなり重要なパーツでもあるフロントガラスについてお伝えしてみました。
まとめておきますと、

  • フロントガラスは指定されたモノ以外は貼り付け厳禁
  • アルミテープを貼るなら周辺ゴムのガラスギリギリの位置に
  • 静電気の発生源?ワイパーアームに貼る

という内容でした。

わたし的にはアルミテープチューンの「効果あり」と感じています。
砂ぼこりの乗り具合なども明らかにマシになってる感じです。

もしやってみられた方がいらっしゃったら感想等コメントいただけると嬉しいです。

まぁそれにしてもアルミテープチューンは「仮説」を立てて貼ってみて「実証(実感)」して、と言う繰り返しがほんとうに楽しいものですね。

実証といっても数字等で示せることはほとんど無く、ほぼ感覚や主観でしかないので「オカルト」だとか「プラシーボ」と言われてしまいがちなのが悲しいですけど(笑)

それでは今回はこのあたりで。

ありがとうございました。

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